資産パートナープランナーズ通信

「相続で不安・心配。あなたの相談先は間違っていませんか?」

2018.04.05 guest

平井 寛(ファイナンシャルプランナー)

 

近年、新聞や雑誌で「相続」に関する記事が目につくようになりましたし、セミナー等もたくさん開催されています。
その「相続」についての相談をどこにすれば良いのかは、難しいところですね。相続というのは、法的な問題や税金の計算のように決まりきった事ばかりではありません。

 

最初は相続税の税金のお話しであったが、話しを進めていくと所有している不動産をどう活用するのかが問題であるケースもあります。また、嫁・姑の関係からなかなか話が上手くまとまらないケース等、教科書に載っていないことが起こるのが相続の現場です。
それぞれは簡単な問題でも、初めての相続では、複数の問題が出てきて、何処から手をつけていけば良いのか判らないという人も多いと言えます。

 

相続というのは、一生に数回しか経験する事はありませんし、相続に係る税金や制度についても、変更になっていますので、不安になるのも当然です。
相続の相談ということであれば、所有している財産の全てをお話ししたり、借金等の有無、結婚や離婚等も含めて、自分から親子関係や兄弟関係について、話をしなければなりません。やはり信頼のおける所に相談することが大切ですね。

 


―相続の専門家の特徴―

 

相続の専門家という方の特徴について、簡単に整理をしてみたいと思います。

 

「税理士」
相続の相談と言えば、まず最初に頭の中に浮かぶのは税理士であると思います。
税理士に依頼する事のメリットは、相続に関連する相続税の申告等の手続きについて、財産評価や申告業務を依頼することができることです。

 

デメリットとして、税理士の有資格者と年間の相続税申告の件数を考えると、資産税について専門家といえる先生は限られている。一般の会計業務を中心に行っている税理士に依頼した場合、土地の評価やアドバイス等で大きな違いありますので、信頼できる税理士を選んでください。税金以外の相続についての知識を持っている先生とそうでない先生の違いは大きいと言えます。

 

「弁護士」
弁護士に依頼する事のメリットは、法律の視点から相続における問題点を整理し、相続問題全般について対応してくれる。遺産分割等の中で、代理人として交渉や示談等についても対応する事ができることです。

 

デメリットは、一般的に費用が高い、相続全般についてきめ細かいアドバイスをしてもらうことは難しいと言えます。

 

実際には、弁護士の知り合いの方がいない方も多く、弁護士へ相談するのは敷居が高いと思われます。気をつけておきたいのは、弁護士は基本的に依頼者の立場で判断しますので、“円満な相続”を実現するために最初に法的な相談をするのには良いですが、ちょっとした事で親子や兄弟で揉めている時に相談するのであれば、他の専門家の方に相談する事も検討してみてください。

 

ただ、私も実際に当事者間の話が不調で、根本的に調停や争いが必要な場合には、その場面に適した弁護士の先生に依頼する事もありますので、適切な時期に良い先生に依頼する事は非常に重要です。

 

「司法書士」
司法書士に依頼する事のメリットは、遺言書の作成や相続する不動産の名義変更等について対応することが出来ることです。行うことが決まっている場合には、適切な法的アドバイスをいただくことが出来ます。

 

デメリットとしては、税金の相談や専門分野以外の分野については得意でない先生方も多いということです。法律的な面や、法的な書類作成を代行いただけるが、税務面等相続についての知識について、個人的に差があるので、慎重に選ぶ必要があります。

 

「行政書士」
行政書士に依頼する事のメリットは、弁護士や司法書士など他の法律関係の有資格者に相談するよりも費用が安く、手続きを代行、サポートだけして欲しい時に依頼するとメリットがあるということです。

 

デメリットは、示談交渉や裁判関係については、立場上出来ない。また相続税については、対応することが出来ない。手続きを代書が業務内容であり、実際の手続きは本人が行わなければならないことです。

 

 

―相続の問題は、法的な問題や、お金だけの問題か―

まず、最初にどこへ相談すれば良いでしょうか、デパートにはいろいろな商品が販売されていますが、目的が決まっていれば、その階に行って商品を購入することが出来ます。購入する品物が決まっているのであれば、インターネットで安いお店を探して、そこから購入する事も出来ます。

 

相続においても、相続税の申告が必要だが書類作成の手続きをお願いしたい。遺産分割協議が終わったので、不動産の名義を変更したい。というように、依頼することが決まっていれば、その専門家に依頼することが一番早いですし、費用も安く済みます。

 

ショール―ミングという言葉を聞いた事がありますか。

 

ショール―ミングは、小売店で確認した商品をその場では買わず、ネット通販によって店頭より安い価格で購入すること。ネット通販では、従来型の小売店よりも安価な価格で商品を提供することが多い。これはネット通販の方が諸経費がかからずにすむためである。(Wikipediaより)

 

つまり、デパートで商品を見て、それをインターネットで購入すれば、同じものを安い価格で購入することが出来ます。

 

同じ商品が手に入るのであれば、価格は安い方が嬉しいですね。

 

それでは、相続の相談は、価格だけで決めて良いのでしょうか。

 

兄弟間の話し合いが終わって、遺産分割協議も相続人全員が納得して、遺産分割協議書に捺印を行うことができた。あとは、相続税の申告と、土地の名義変更だけというのであれば、税理士、司法書士のサイトを確認して、一番価格の安いところに手続きを依頼すれば、手続きを行うことが出来ます。

 

相続を経験された方は判ると思いますが、実際に相続財産を正しく把握することはなかなか難しいと言えます。兄弟の仲が良く、遺産分割の事について問題がなかったとしても、誰がどの財産を相続すれば良いのか。将来の二次相続において問題は無いのかと、気になる事は沢山出てきます。

 

不動産の名義を調べてみると、十数年前に亡くなったお爺ちゃんの名義であった。など、複雑な問題が起こるのが相続です。

 

相続の相談において大切な事は、自分がどうしたいのか、本当に行いたい事を実現するにはどうすれば良いのかを納得して、実現する事だと思っています。その為には、法的なことも大切ですが、本当に相続において自分が大切にしたいものは何かを考えてみることが大切です。

 

私もファイナンシャル・プランナーの資格を取得して、独立して仕事をする中で、お金と一緒にこころが大切な事に気づき、NLP(神経言語プログラミング)の資格を取得しました。

 

私は「家族の想いをつなぐ“円満な相続”を実現する」を信念として、ファイナンシャル・プランナーの立場で取り組んで、お金のこころの両面から、相談者に応えていきたいと思っております。

 

相続の相談においては価格も重要ですが、一番大切なことは、本当にその家族の事を思って話しを聞いて、適切なアドバイスを得ることが出来るかだと思います。その為には、資格も大切な要素ですが、相談する相手の人間性や必要な時に必要な人を紹介いただけるネットワークを持っているかが大切になるかと思います。

 

相続の相談は、ご自分の人生を左右する大切な問題です。ご自分が納得して、信頼できる人にご相談して下さい。

 

相続税を少なくしたり、相続における問題を減らすためには、相続が発生してからよりも、相続発生前に相談することが大切です。今は元気でも、将来認知症になってしまえば、遺言や贈与、相続対策等、何も出来なくなります。相続について自分でずっと悩むよりも、早く相談して、スッキリと人生を過ごして下さい。元気なうちであれば、問題も費用も最小限で済み、相続で悩むことが少なくなります。そのため信頼出来る人に早くご相談下さい。

 

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