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不動産blog新築戸建賃貸投資のメリット・デメリットと利回りを高めるための実践ポイント

「戸建賃貸に興味はあるけれど、新築ってどうなんだろう?」
「新築だと高そうだけど、それでも収益は出るの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

アパート一棟投資や区分マンションとは異なり、新築の戸建てを一棟建てて貸すという「新築戸建賃貸投資」は、ここ数年、少しずつ注目が集まっています。

このコラムでは、新築戸建賃貸の特徴やメリット・デメリット、そして利回りを高めるための具体的な工夫について、初めての方でもわかるように丁寧に解説していきます。

新築戸建賃貸のメリット

1. 入居者からの人気が高い

新築物件は見た目の清潔感・最新設備という強みがあり、ファミリー層や転勤世帯を中心に非常に人気があります。
「せっかくなら新築に住みたい」というニーズは根強く、初回の入居付けがしやすいのが大きな利点です。

2. 修繕・維持コストが当面少ない

新築なので、外壁・屋根・設備すべてが新品。
しばらくの間は大きな修繕が不要で、ランニングコストが非常に低い状態で経営できます。

3. 建築プランを投資目線で設計できる

土地を仕入れてから建てる場合、間取りや仕様を最初から賃貸用に設計できます。
例えば:

  • 掃除しやすいフローリング
  • ネット無料環境
  • 収納多めのプラン
  • 車社会エリアなら駐車場2台

こうした入居者に刺さる設備や間取りを最初から組み込めるのが新築の強みです。

4. 融資条件が有利になりやすい

新築物件は金融機関の担保評価が高く出やすいため、融資も通りやすく、借入期間も長く設定しやすいです。
金利が低めに設定されることも多く、資金繰りを安定させやすいのが魅力です。

新築戸建賃貸のデメリットと注意点

1. 初期投資額が大きい

新築は土地代+建築費がかかるため、総額で2,000万〜3,000万円前後になるケースもあります。
「想定利回りに見合った物件か?」の見極めが必要です。

2. 利回りは中古に比べて低め

新築は高値で建てるため、表面利回りは5〜6%程度が一般的です。
ただし、修繕費が少ない・空室リスクが低い点で、実質利回りの安定性が高いとも言えます。

3. 建てた場所がズレるとリスクが大きい

「良さそうな土地だから建てた」だけでは危険です。
そのエリアにファミリー層の賃貸需要があるかを必ず事前に調査しましょう。

新築戸建賃貸の利回りを高めるポイント

1. 土地選びは「賃貸ニーズ」を最優先に

安い土地=投資向き、とは限りません。
ファミリー層に好まれる条件をチェックしましょう:

  • 小中学校が近い
  • 駐車場が2台以上
  • 商業施設や病院が近い
  • ハザードマップで安心な立地

2. 建築費を無駄なく抑える

注文住宅のようなこだわりは不要です。
最低限の設備でコスパの良い仕様を目指しましょう。

3. ニーズに合った差別化ポイントを入れる

新築でも+αの魅力がないと埋まりにくい時代です。
差別化できる設備例:

  • 宅配ボックス
  • 在宅ワーク用のワークスペース
  • ペット可+ペット仕様設備
  • ネット無料

まとめ

新築戸建賃貸は、以下のような方に向いています:

  • 初期費用をある程度出せる
  • 安定収入を長期で得たい
  • 手間をかけずに賃貸経営をしたい
  • 初めての不動産投資で失敗を避けたい

一方で、利回り・土地選定・仕様の工夫など、計画的な設計が求められる投資でもあります。

税理士など人任せにするのではなく、自分でも数字としくみを理解する姿勢が、経営者としての第一歩です。

まずは1棟からでも、自分の手で資産を築く経験をされてみてはいかがでしょうか。


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