資産パートナープランナーズ通信

原状回復をめぐるトラブルについて

2018.06.25 guest

賃貸経営をしていると、「原状回復」についてのトラブルは

切っても切り離せないものですよね。

今回はその原状回復についてお話させていただきます。

 

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●原状回復の定義とは?

●経年劣化での家主負担について

●原状回復でのよくあるトラブル

●トラブルを未然に防止するために

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原状回復の定義とは?

原状回復とはどこまでのことをさすのかご存知でしょうか?

国土交通省のガイドラインによると、

「原状回復とは貸借人の居住、

使用により発生した建物価値の減少のうち、

貸借人の故意・過失、善管注意事務違反、

その他通常の使用を超えるような使用による損耗等」

とされ、その費用は賃借者負担とされてます。

 

つまり、原状回復は貸借人が

借りた当時の状態に戻すことではありません

いわゆる経年変化、通常の使用による損耗等の修繕費用は、

賃料に含まれるものとされています。

 

 

経年劣化での家主負担について

経年劣化とは、

住宅(クロス・畳・クッションフロア・カーペットなど)は

時間の経過と共にその価値が減少するということで、

敷金において入居者が原状回復費用を負担することとなった場合でも、

経年劣化を考慮し、価値の減少分まで負担させる必要はないということです。

故意、過失でクロスの張替え費用の全額を

入居者が負担することとなった場合でも、

「経年劣化・通常損耗」分を差し引いた額しか負担されません。

当然、住宅(クロス・フローリングなど)の価値は年々減少していきますので、

長く住めば住むほど入居者の負担割合は少なくなります。

 

 

原状回復でのよくあるトラブル

・ペットのトラブル

ペット可賃貸で、借主が原状回復の責任を負う範囲としては、

①クロス、カーペットについたペットの尿や嘔吐物によるシミ

②壁、クロス、カーペット、フローリングについたペットの引っ掻きキズ

③ゲージを置くことによってできた床、壁についたキズ

④キャットタワーを取り付けることによってできた天井、床 壁についたキズ

などが挙げられます。

 

・タバコのトラブル

喫煙は通常使用の範囲内とされますが、国土交通省のガイドラインのより

「通常の使用に伴い生じた損耗」を超え、通常のクリーニングによって

除去できない場合のみ、取替費用を請求する事は可能です。

しかし、入居年数、経過年数によってはどこまで費用請求できるかは

変わってきますし、請求できない場合もございます。

 

 

トラブルを未然に防止するために

原状回復の問題は、退去時の問題と捉えられがちですが、

入居時の問題と捉えることが必要です。

入退去時における損耗等の有無など物件の状況をよく確認しておくことや、

契約締結時において、原状回復などの契約条件を当事者双方がよく確認し、

納得したうえで契約事項をすすめるなどの対策をとることが、

トラブルを未然に防止するためには有効であると考えられます。

 

みなさんも、トラブルを回避したいのであれば

契約書に原状回復にお負担内容をしっかり記載し、

入居者の納得を得た上で契約を交わしましょう。

原状回復トラブルは未然に防ぐことができる問題です。

 

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